フィンランドでの日常生活を綴っています。

木曜日, 12月 24, 2015

メリークリスマス!

event_note12月 24, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
オモも、赤鼻のトナカイになってごあいさつです。


フィンランドの国営放送Yleのニュースサイトによれば、サンタクロースは、昨日23日に出発したとか。サンタクロースの旅は、4.6億kmにおよぶんだそうです。大変ですねえ。

サンタクロースが出発したので、小人さんたちは昨日が仕事納めだったとか。今までとっても忙しかったみたいですから、やっとゆっくり休めるといったところでしょうか。


サンタクロースの出発の様子を今年も映像に収めることができたそうですよ。さすがは国営放送です。ニュース記事(←フィンランド語ですが)と映像をこちらのページで見ることができます。

日曜日, 12月 20, 2015

暖冬まっただ中

event_note12月 20, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
今日、フィンランドの12月の気温の観測史上最高記録が更新されたとか。とある観測地点で、11.3℃まで気温が上がったんだそうです。

うちのほうでも、10℃ちょっとまで上がりました。「暖かい」と感じるほどの暖かさではないですが、12月も後半に、北緯60度あまり(カムチャッカ半島ぐらいの高さ)でこの気温というのは、この時期としてはかなりのものです。


当然、積雪は皆無。

こちらは昨日の写真ですが、



緑の風景です。

ただ、冬至が間近のこの時期は、日中でも太陽がとても低い。まだ2時前でも、こんなに長い影。



雪がないと、オモの散歩も楽ですが、


この時期プラスの気温だと、オモの脚とおなかが真っ黒になるのが玉にきずです。


このあと気温はやや下がりそうですが、とりあえず当分は雪は降らないみたい。どうやら、ホワイト…ではなくてグリーンクリスマスを迎えることになりそうです。

火曜日, 12月 01, 2015

シャコバサボテンの花が咲き始めた

event_note12月 01, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
このブログを放っていた間に月日は流れ12月に突入。

12月はフィンランド語ではjoulukuu(ヨウルクウ)…クリスマス月…です。そして、フィンランド語でjoulukaktus…クリスマスサボテン…と呼ばれている、シャコバサボテンの花が咲き始めました。

あんまり整った株ではないのですが


花が咲いてくれたというだけでもうれしい限りです。
なんだかあまり元気もなかったもので、どうなることかと思っていたものですから。


去年は一つだけ花が咲きました。でも、その他いくつかあった蕾は、開花前に落ちてしまいました。


蕾が落ちるのは栄養分が足りないからだとどこかで読んだので、今年は蕾が付き始めたころに、少し追肥をしました。

開花目前の蕾もある中で、まだこんな小さな蕾もあるんです。


最後まで元気に花をつけてくれるかな…

日曜日, 11月 22, 2015

うっすらと雪景色

event_note11月 22, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この週末は、雪で停電に見舞われた地域もあるようです。電車も一部で不通だというニュースも聞きました。

重い湿った雪が木々に積もって、木が電線の上に倒れたりするのが原因らしいです。


でも、フィンランドも広いですからね、地域差も大きい。

くうっけりが住んでいる地方でも夜のうちに雪が降ったようですが、量としてはこんなもんです。


畑がうっすらと白くなっている程度。


森林の中にはもうちょっと雪が残っていましたが、「積雪」と言えるほどの量ではありません。


それでも地面が少しでも白くなると、世の中が明るく見えるのはうれしいです。何しろこの時期は、日がどんどん短くなってきているうえに、どんよりとした天気の日が多いので。
でも今回の雪、すぐとけちゃうだろうなあ。

…この辺りの本格的な冬の訪れは、まだ先になりそうです。

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一か月弱前に作ったパンプキンのピクルス(関連記事:パンプキンピクルスを作ってみた)は、ちゃんとそれなりの味に仕上がりました。

どんな味かと問われれば…お酢の味?
フィンランドではパンプキンピクルスは出来合いのものも市販されているのですが、ほぼそれと同じように出来上がりました。甘いもの好きの夫は、「もうちょっと砂糖を入れたほうがよかったんじゃない?」なんて言ってましたけどね。

水曜日, 11月 04, 2015

パイクパーチと魚卵

event_note11月 04, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
夫が、パイクパーチを持ち帰ってきました。知り合いの漁師さんから、獲りたてのものを手に入れたのだそう。

袋に入った状態でうちにやってきたので、体が弓上になってしまっていますが、なかなか立派なパイクパーチです。重さ約3.5㎏。



このお魚の産卵の時期は6月ごろだそう。でもおなかの中には、すでに立派な卵巣がありました。



フィンランド人の夫は、この魚の卵には見向きもしません。というか、食用だと思ってないらしい。サーモン系の魚の卵は喜んで食べるんですけどね。

でも、くうっけりにはこれがおいしそうに見えました。そして、急に煮つけが食べたくなったのでした。

夫とくうっけりとでは、それだけ育ってきた食文化の違いが大きいってことですね。


ということで、あきれている夫を無視して、魚卵の煮付けを作ってみました。みりんもお酒もないので、砂糖と醤油だけで味をつけた素朴なものです。

で、それができたら、今度はなんだか日本酒で晩酌がしたくなりましてねえ…


でも、日本酒はないので、ウォッカでちびちびやりましたよ。

煮付けなんて食べたのは、すご~~~く久しぶりです。幸せ~!!!

夫はあきれてましたけどね。

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魚卵と言えば、今年はヨーロピアンパーチの魚卵も手に入れたのでした(関連記事:ヨーロピアンパーチ)。

その後、それを食べた時のことについては書いていなかったので、魚卵ついでにそっちのほうも書いておきます。


いくつかの方法で食べてみました。生でも食べてみたし、火を通して…たとえばスパゲティにまぶして食べる、なんてこともしてみました。

意外だったのは、生であろうが火を通した場合であろうが、魚卵のプチプチ感がなかったこと。もともとそんな魚卵なのか、処理法のせいなのか???


あれこれ作った中で一番気に入ったのは、魚卵入りのおにぎりです。

ごま油でぱらぱらになるまで炒めた魚卵をご飯に混ぜて、それでおにぎりをつくるというもの。魚卵の味が海苔の味にマッチしてなかなかおいしかったのですよ。で、この夏は、この魚卵おにぎりをたびたび作ってました。

*****

どの魚の卵が食用とされていて、どの魚の卵が食用とされていないか…そのへんのことはよくわかりませんが、日本人だったら食べちゃいそうなものも、フィンランドでは捨てられてしまうことが多い気がします。

そういえば、バルト海ニシンの魚卵も、たいがいは魚をさばいた時に出る廃棄物でしかなく、ミンクのえさかなんかになるらしい。ニシンの魚卵といえば数の子じゃないですか!! もったいない…

火曜日, 10月 27, 2015

落ち葉の絨毯

event_note10月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
庭のサクランボの木から舞い散った落ち葉。


こんなに葉っぱがたくさんあって、花もたくさんつけてくれる木なのに(関連記事:サクランボの花満開)、実はそれほどならないんだよなあ…

月曜日, 10月 26, 2015

パンプキンピクルスを作ってみた

event_note10月 26, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
夫がこんなものを持ち帰ってきました。同僚からもらったのだそうな。



大きさの比較のために、食事用のフォークを置いてみました。なかなか大きいパンプキンです。

この一片だけで、重さは2.8㎏ぐらい。このパンプキンのまるごとの重さは、30kgぐらいあったそうな。


さて、もらってきたこのパンプキンで、ピクルスを作って欲しいという夫の要望がありました。で、本を片手に初めて作ってみました。その記録です。

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まずパンプキンをカット。3ℓ弱ほどの量になりました。



…角切りにしたつもりだけど、大きさも形もばらばらですな。


1.5ℓの水、3㎗の酢(←酸度10%のものを使用)、砂糖を4.5㎗、クローブ10個余りを鍋に入れて煮立て、そこにカットしたパンプキンを入れて、弱火でさらに煮続けました。

本によれば、パンプキンが透き通った感じになるまで煮るとか。でも、目で見て…というのには自信がなかったので、味見して、ちゃんと火が通って柔らかくなったと思ったところで、コンロから降ろしました。


そして瓶詰。パンプキンと煮汁(調味液?)を瓶に入れて蓋をし、



冷めた後冷暗所で保存。

1~2週間ぐらいしてから味見の予定。
それなりの味に仕上がっているといいのですが。

土曜日, 10月 24, 2015

ブルーベリーの紅葉

event_note10月 24, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今年は自然界のブルーベリー(ビルベリー)は豊作でした。

でも、我が家の園芸用のブルーベリーはそんなことはなく…
育て方の問題でしょうねえ、きっと。

それでも、摘みたてのベリーを時折その場で楽しめるという程度には、実をつけてくれていました。


その庭のブルーベリーはもう、実を楽しめるという時期はとうに過ぎました。今は紅葉が目を楽しませてくれています。



品種が違うと、色合いも微妙に違いますね。


フィンランドの秋は、紅葉よりも黄葉が優勢。
そんな中でのブルーベリーの紅葉は、ちょっとだけ日本の秋の色を思い出させてくれる気がします。

木曜日, 10月 22, 2015

収穫したリーキ

event_note10月 22, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この秋収穫したリーキです。


収穫量はいまいち。

このままでも大した量ではありませんが、乾燥させたらさらに減り…


3ℓの瓶に余裕で収まるほどになってしまったのでした。

土曜日, 10月 17, 2015

小山からの景色

event_note10月 17, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今日は、青空が広がるとても気持ちのいい天気でした。

そんな天気にさそわれて、久しぶりに近くの小山に行ってきました。


頂上からの風景です。


すっかり秋の風景です。針葉樹が多いので、黄葉はあまり目立ちませんけど。



小山から下る途中でこんなキノコを見つけました。


食べられないけれど、染色に使えるキノコなので収穫してきましたよ。


今日は他にも同じコースを散策していた方たち+ワンちゃんたちが何人(何匹)かいたようで、オモは遊歩道に残されたにおいをかぐのに大忙し。なかなか落ち着いてくれなくて、オモの写真は撮らずじまい。

でも、2日前に撮った写真があったのでアップしておきます。


今日とは違う場所だけれど、同じような自然の中を散策中。

火曜日, 10月 13, 2015

その後のクマコケモモ

event_note10月 13, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
クマコケモモを庭の一角に植え付けたのは7月のこと(関連記事:クマコケモモの移植)。

その後の様子はというと…悲惨です。


植えた場所が水をやりにくいところで、まめに水をかけてあげられなかったんです。この植物自体は乾燥にも強いけれど、根付かないことにはどうにもなりません。

でも、少しだけ望みはあります。ほら、まだ緑色です。


来春まで緑のままでいてくれるかな…

日曜日, 10月 11, 2015

Vispipuuro(泡立てポリッジ)を作る

event_note10月 11, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この秋は、何度となく vispipuuro(泡立てポリッジ…というような意味)を作っています。秋の初めに久しぶりに作ったら、ついハマってしまって…


Vispipuuroはこのままではなく、牛乳をかけて食べるのが一般的かな。

…とこれだけでは、フィンランド国外の方々にとっては得体の知れない食べ物でしかないと思われるので、作り方を書いておきます。

Vispipuuro (泡立てポリッジ?)の作り方

① 鍋に、水 7㎗砂糖 3/4 ㎗ベリー 3㎗ を入れて加熱します。

(以前は、ベリーをつぶしてから入れていました。でもその後、つぶさずにそのまま入れても、煮たり泡立てたりしているうちに、ほとんどのベリーが勝手につぶれてくれることに気づき、最近は、ベリーをまるごと入れることが多いです。)

何のベリーを使うかは、冷凍・冷蔵庫内の状況と気分次第
今回使ったのはツルコケモモ

② ①が煮だったら、セモリナ粉(*) 1.5 ㎗ を、泡だて器などでよくかき混ぜながら、少しずつ入れます。

(ドバっと入ってしまったり、よくかき混ぜなかったりすると、だまになります←経験済み)

*)「セリモナ粉」と訳しましたが、いつも使っているのは、フィンランド語で「mannasuurimo」といわれるものです。普通の小麦から作られています。

mannasuurimo

③ よくかき混ぜながら弱火で約15分煮ます。



④ 泡立てるためにボウルに移します。



⑤ ひたすら泡立てて…
出来上がり。

(泡立てているとき、泡立て直後はどろっとしておりますが…)

(少し時間がたつと、ムースのようになります)

一般には、コケモモを使って作ります。うちでも普通はそれが多いかな。でも、別にコケモモでなければならないわけではありません。

この記事の最初の写真は、レッドカレントを使ったもの、ごく最近作ったのが、記事にもあるツルコケモモ(←夫が先週末に摘んだもの。関連記事:秋の自然を楽しむ)を使ったもの。

その他にも、野生のブルーベリー(ビルベリー)で作ったり、グズベリーとブラックカレントを一緒に使ったり、すりつぶしたイチゴを使ってみたり…と、いろいろ楽しんでいるこの頃です。

水曜日, 10月 07, 2015

氷点下には勝てなかったヒマワリ…

event_note10月 07, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今朝も氷点下。明け方の気温は、約-4℃でした。

氷点下で、葉っぱにびっしり霜がついてもどうってことない植物もありますが、ヒマワリはやっぱり夏の植物なんですねぇ。氷点下には勝てなかったようです。

姿かたちは一応残ってはおりますが


植物全体が、すっかりクテッとなっています。蕾はもう開きそうにないし、花のほうもすっかり傷んで見えます。きっと種もできないだろうなあ…

火曜日, 10月 06, 2015

秋の自然を楽しむ

event_note10月 06, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今週に入りぐんと寒くなりましたが、幸いなことに先週末はまだ過ごしやすい天気で、週末を存分に楽しむことができました。

*****

土曜日は快晴!
そこで、以前にも何度か行ったことのある国立公園(関連記事:国立公園散策)まで足を延ばしました。

今回も、湖を一周するコースを散策してきました。季節が変わると、景色もだいぶ変わるものですねぇ。

公園内の秋の風景

ちょっとさびしい秋の装い…空が青いのが救いです。

公園内の秋の風景

湖の色も冴えています。

Savo湖の湖畔から

実はこの日、国立公園行きを提案したのは夫だったんです。歩くのがあまり得意でない夫が(湖を一周するコースは6㎞ほどあります)そんな提案をするなんて、めずらしいこともあるもんだ…と思ったら、ちゃ~んと下心があった模様。

公園には広い湿地帯があり、この時期は、そこに生えるツルコケモモの実が収穫できるのですよ。夫のお目当てはそれだったんですね。

ということで、オモとくうっけりが湖一周コースを歩いている間、夫はせっせとツルコケモモ摘みに励んでいたのでした。

まあ、考えることはどなたも一緒のようで、湿地帯の中にしゃがんでちまちまとベリーを積んでいるらしき人たちは、他にもたくさんいましたよ。

*****

翌日の日曜日は曇り空ではありましたが、気温はまあまあ。いつものように、キノコ狩りをしてきました。

こんな景色を見ながら、森林内をうろうろ歩いてきたのでした。

散策中に見る風景

今回は、それほど多くのアンズタケを見つけることができませんでしたので、代わりにと言ってはなんですが、染色用のキノコを収穫してきました。

アンズタケとアカヒダササタケ
食用キノコ(左)と染色用キノコ(右)

キノコが見つからなくても、この時期の森林散策には、うれしいことに他の楽しみも。

今年は野生のブルーベリーが豊富に実ったこともあって、森にはそれらがまだまだたくさん残っているのですよ。収穫期が過ぎて、ちょっと水っぽくなってしまってはいますけど。

森林に自生しているビルベリー

散策中にのどが乾いたら、これらで水分補給。

さらに、ちょっと酸味のあるものが食べたくなったら、コケモモを摘んで食べる…

森林に自生しているコケモモ

今の時期のコケモモはとっても美味しくて、ぱくぱくいけます。


…と、そんなこんなで秋を楽しんだ週末でした。

*****

今週は、天気はいいけれど気温が低い…

朝は氷点下、日中の気温も10度にさえも至りません。今年のキノコ狩りシーズンは、もう終わりかな…

氷点下の朝

event_note10月 06, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今朝の気温は、氷点下…

ハマナスもまだ咲いているというのに。


ハマナスの蕾も寒そうです。咲く元気はまだあるのかな??


天気予報によれば、ここ数日は氷点下の朝が続きそう。

ヒマワリもきっとダウンしちゃったんじゃないかなあ…

明日様子を見てみます。

水曜日, 9月 30, 2015

ヒマワリの花

event_note9月 30, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
9月ももう終わりですが、ヒマワリの花が今頃になって咲いています。


今年の夏の訪れが遅かったために、生育が遅れたのでしょう。9月が比較的暖かかった(霜がほとんど降りなかった)のも幸いでした。

今、ヒマワリが見ている風景は…


もう黄葉も始まって、落ち葉も散り始めています。

そんな中で、まだ蕾のヒマワリも。


ちゃんと開花できればいいのですが。

日曜日, 9月 27, 2015

アンズタケと四つ足動物たち

event_note9月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
キノコ狩りシーズンが続いています。

上手に隠れているアンズタケが多い中で、時折、遠くからでもすぐ見つかるぐらいに、ちゃんと顔を出している子も。

地面から顔を出しているアンズタケ

もちろん、この子もしっかり収穫しました。


そしてこちらは、ちょっと虫食いもある、それでなくとも何ともいびつな形をしているアンズタケですが、

巨大アンズタケ

この秋出会ったアンズタケの中では、おそらく最大のもの。収穫期初期のもの(関連記事:今年最初のアンズタケ)とは、雲泥の差ですな。

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キノコ狩りの帰りに、こんな四つ足動物を見かけました。

道端で出会ったシカ

ちょっと小さいのでその部分を拡大すると…

道端のシカをズームで

シロオジカです。


そして翌日の話。

ここにいる四つ足動物は

林道でのオモ

自然界の生活からかけ離れた日常を送っているわけですが…

この写真を撮った後、オモが後方の森林の奥のほうをじっと見つめ始めました。少ししてから視界に現れたのは、2頭のシロオジカ。

オモは、くうっけりが気付くよりずっと前に、すでに何かがやって来る気配に気づたらしい。やっぱり犬…野生動物の子孫なんですねえ。見直しましたわ。

*****

ついでに、もう一種類の四つ足動物をご紹介しましょう。

フィンランドの牧場で見つけたシマウマ???です。

牧草地の馬、シマウマ模様の馬着に身を包む