2017年7月17日月曜日

マットを洗う

南ヨーロッパはとても暑くて、森林の火事やらなんやら大変みたいです。

でもここフィンランド…今年の夏は今のところあまり夏らしい日がありません。そんな中、昨日はからっといい天気。そこでマットを洗いに行ってきました。

こちら、市営のマット洗い場です。


朝8時前に行ったら誰もいませんでした。もしかして一番のり?と思ったら、洗い場がすでに濡れていましたわ。もっと早くにマットを洗った人がいて、その人がすでに引き上げたあとだったのですね。

さて、水槽に水をためて…


しっかり濡らしたマットに石鹸をつけて、ブラシでごしごし。


このあとすすいで脱水して(マット用の手動脱水機も設置されています)干す…

ということで、干場も設置されてはいますが、みなさん乾かさないで持ち帰っています。まあ、うちもそうなんですけどね。

昨日は日曜だったし、その日のあとはまた不安定な天気きの予報だったこともあってか、くうっけりがマットを洗っている間にも、3組の方たちが洗いにやってきていました。マットの手洗い、まだまだすたれていないようです。

何よりも、こういう場所が無料で(正しくは税金で?)提供されているのがありがたいです。水もがんがん使えますしね。

でも、それを悪用する人がいるのでしょうか?
マット洗い以外への水の使用は厳禁!警察に通報します。
との注意書きがありましたわ。

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2017年7月9日日曜日

オークの枝のサウナヴィヒタ

日本でもよく知られているであろうフィンランド語といえば、「サウナ」でしょうか。

お風呂がないフィンランドの家は珍しくないけれど、サウナのないフィンランドの家はおそらく珍しい。マンションやアパートなどにはたいがい共同サウナがあります。また、公営の屋内プールにもサウナはつきもの。

サウナで使われる道具?!に、「ヴィヒタ(vihta)」あるいは「ヴァスタ(vasta)」といわれるものがあります。(一般に、西部出身のフィンランド人たちは「ヴィヒタ」といい東部出身のフィンランド人たちは「ヴァスタ」という)

ヴィヒタ(ヴァスタ)は、白樺の枝を束ねたもの。サウナに入った時に、それでバシバシ体をたたくのです。…と、そんな話は日本語でググってもいっぱい出てきますので、興味があれば検索してみてください。

うちではたいがい、夏至祭前夜にサウナに入るときに使います。それ以外はあまり使っていません。でも家庭によっては、夏の間(夏至頃から7月上旬の白樺の枝が最適だそう)にたくさんヴィヒタ(ヴァスタ)を作っておいて、乾燥保存・冷凍保存するらしい。さすがに年間分は作れないだろうから、特別な時(例えばクリスマスなど)に使うのでしょう。

Martta Pesonen tekemässä saunavihtaa Kuopion maalaiskunnassa Kurkimäellä
(クルキマキの(←地名)のマルッタ・ペソネンさんがサウナヴィヒタを作っているところ)
撮影:Kyytinen Pekka 1953年
画像元:Museovirasto - Musketti | Finna.fi
ライセンス:CC BY 4.0

ところで、ヴィヒタ(ヴァスタ)として使われるのは白樺だけではないようです。先日、夫が作ってくれたヴィヒタ(ヴァスタ)は…


オーク製。なんでも、スウェーデン系フィンランド人たちの間では知られているんだとか。(夫の話です。どれだけ信用できるのかは?????)

いずれにしても、オークはフィンランドでは南部地方でしか育たない。だから、オークのヴィヒタ(ヴァスタ)を使える地域も、かなり限られてしまうはずです。


オークの葉って堅そうに見えるし、白樺の葉よりずっと大きいし…正直言って、使ってみるまで夫をかなり疑っていました。

でも使ってみると、意外にいい感じ。思ったよりもソフトな肌触りだし、香りだって悪くない。葉が大きいので、打ち方によっては葉が肌にまとわりつく感じがすることもあるけれど、気になるほどでもない。

ヴィヒタ(ヴァスタ)といえば白樺…と思っていたけれど、必ずしも白樺である必要はなさそうです。

他の木で試してみるのも面白そう。とはいうものの、手ごろな広葉樹が庭にないので簡単には試せませんが。針葉樹はたくさん生えていますけどね、さすがにそれで体をたたきたくはない…

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2017年7月6日木曜日

6月を振り返る

2017年も、もう半分を過ぎてしまいましたね。恐ろしいほどのスピードで月日が流れていく…そう感じてしまうのは歳のせい?

さて、今更ですが6月の振り返り。フィンランド語で kesäkuu…夏月…のはずの6月ですが、あまり夏らしくはありませんでした。

6月の気候

我が家界隈では霜こそは降りなかったものの、月の初めには明け方2℃ぐらいまで気温が下がった日もありました。

その後は、それほどひどくはなかったにせよ、最低気温が一桁という日が大部分。明け方でも気温が10℃を超えていた日は、月の中のほんの数日です。

もちろん、日中は気温が上がります。夏日(日中の最高気温が25℃以上)もありました。1~2日ほどですが。でも、日中の気温が20℃を越えた日数は月の半分にも満たない…

フィンランドでは、
"Suomen kesä on lyhyt, mutta vähäluminen (フィンランドの夏は短い。でも雪も少ない)"
 って言われます。う~ん、まさにその通りかもしれない。
くうっけりが住んでいるのは、フィンランドの中では温暖な地域。そんなわけで、さすがにここでは6月になれば雪は降りませんけどね。…たぶん (^_^;)

夏らしくなかった…といってもやっぱり6月です。

ライラック


Juhannusruusu(夏至バラ)


シャクナゲ(の仲間)


…などなど、花々を楽しめた月でした。

庭以外にもいろんな野草が咲く時期。そんな中で、一番目についたのはこれかな?


ルピナスです。庭で栽培されていたものが野生化しちゃったんですね。きれいだけれど、自然界にはありがたくない外来種です。

6月のオモ

6月に11歳の誕生日を迎えたオモです。

相変わらず目薬を毎日与えていますが、左目の視力はおそらくありません。といっても、幸いなことに日常生活で困っている様子は無し。ときどきちょっとした仕草で「やっぱり見えていないんだな」と気付かされることはありますが。

自宅からのいくつかの散歩コースのうち、森林方面に向かうコースにはあまり行かなくなりました。オモがその気にならないもので。無理矢理にでも行ってしまえば、オモも以前と同じように元気に歩くのだけれど。


6月に読まれた記事

6月に訪問者の多かった記事3つです。

緑が増えると草木染めも楽しめる!



一か月ってあっという間…

2017年5月を振り返る


そして、インスタグラム。



でも実は、自分でのお気に入りはこの写真。



6月は自然が生き生きとしているので大好き 今年の6月は、全体に気温がちょっと低がったのが残念でしたが。

さて、7月はこのあとどんな月になるのかな? 今のところまだ夏っぽくはなくて、先日暖炉も暖めたけれど、この状態が続くことはないはず。♪な~つよ来い、は~やく来い…♪

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2017年6月14日水曜日

6月の青空とオモとの散歩

一昨日・昨日と、このあたりとしては珍しいぐらいにしっかりと雨が降りました。

今日はそれとは打って変わっての青空。


あ、白い線は電線です。
ちょうどこの写真を撮った時、ウサギが3羽跳ねていたのだけれどこの写真では見えません…残念。

雨の日は、必要最小限しか歩きたがらないオモも、今朝はしっかり歩きました。

男の子なので足も上げますが…ん?あんまり上がってない。


朝はまだ気温があまり上がっていないので、オモも自主休憩はしません。でも夕方の散歩では…


道路標識の小さな陰で自主休憩。ちなみにこのときの気温は20℃ぐらい。

それにしても、雨の降った翌日の青空ってとても気持ちのいいものですね。

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2017年6月11日日曜日

オモ 11歳

今日6月11日はオモの誕生日。早いもので、オモはもう11歳となりました。

左目が白濁化していることを除けば、オモは若い時とあまり変わっていない…かな?
あ、少し太ったか。まだおデブちゃんレベルではないけれど。

さて、誕生日ということで記念写真…

だめじゃない、そっち向いちゃ。


撮り直し! はい、今度はこっち見て!


よしよし。じゃあ今度は、ちゃんと口を閉じようね。


ということで、オモ、11歳のおすまし顔です。

オモがこの歳になった今、あと何回誕生日を迎えられるんだろうとつい考えてしまいます。でも、それは考えたって仕方ないこと。今は、オモと一緒に過ごせる毎日を楽しまなきゃね

2017年6月3日土曜日

2017年5月を振り返る

あっという間に6月。

6月をフィンランド語で『kesäkuu』といいます。"kesä"は「夏」、"kuu"は「月」の意味。つまり 6月は、待ちに待った「夏!」のはずなのですが…。

ここ数日、寒いです。夜は暖炉も愛用中。昨日の朝は、うちの近くでも霜が降りた所もあるらしい。

今このあたりでは、リンゴや野生のブルーベリーの花が咲いているんですけどね、おそらくダメージを受けているだろうということです。ショック…

さて、5月の振り返りです。

5月の気候

4月に続いて、全体的には平年よりも気温が低め。なんてたって、5月に雪も降りましたからねえ。

http://tapionokuni.tumblr.com/post/160541401770/11-may-2017-5月も半ばだというのにこの風景


それでもやっぱり5月です。5月中旬以降は氷点下の朝を迎えていませんし、25℃近くまで気温が上がった日もありましたから。とはいっても5月中、20℃を超えた日は数日だけですけど。

気温がぐんと上がると、見事なほどに自然が変化します。5月はおそらく、景色の変化が一年のうちで一番大きい月じゃないかなあ。

http://tapionokuni.tumblr.com/post/160937428105/21-may-2017-気温が上がって一斉に花が咲く

5月のオモ

相変わらずオモの左目に毎日目薬を与えています。どれくらい見えているのかは分からないけれど、この調子なら「目玉摘出」ということにはならないでしょう。

散歩に出たがらなかったり、森林方面への散歩を嫌がったりすることもあるのだけれど、一度外に出てしまえば、いつもと変わりなく元気に歩いています。

散歩にて(5月25日)

5月に読まれた記事

5月に訪問者の多かった記事3つです。

ボビンレースを織るのって時間がかかる…

ボビンレース~1時間でこれだけ織れた~


この雪が最後だと思っていたのだけれど。

2017年4月を振り返る


今年もサイマー湖のアザラシ君のビデオが見れた

サイマーワモンアザラシって?

5月のインスタグラム

自然の移り変わりが大きいこの時期、ついうれしくて花や景色の写真が撮りたくなります。とはいっても、ほとんどスマホ写真なんですけどね。

そんな写真でも、撮ると見せたくなるもの。

インスタグラムを試してみようと少し前に登録してあったアカウント(Kuukkeli (@tapionokuni) )もありますが、そちらは手仕事関係の写真用と決めていました。

そこで5月になってから新たに別なアカウントを登録(kuukkeli (@kuukkelijaika) )。こちらのアカウントのほうでは、植物や景色の写真をアップしています。

で、5月にアップした中でいちばんをいただけた写真がこれでした。


さすがに6月ともなれば、雪の写真を撮るはめにはならないとは思いますが…

暖かい6月だといいなあ。

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2017年5月21日日曜日

サイマーワモンアザラシって?

この週末は、フィンランドのサイマー湖からのライブストリーミング→WWF(関連記事 サイマー湖のアザラシ君登場なるか?)に、Pullervo君がしっかり出演してくれていました。今日だって、ほら。

画像元:WWF(https://wwf.fi/en/norppalive/)

この Pullervo君は、「サイマーワモンアザラシ」という種類のアザラシ。サイマー湖にしか生息しない、とても希少なアザラシです。

サイマーワモンアザラシ

フィンランド語で saimaannorppa。学名は Pusa hispida saimensis。ワモンアザラシ(Pusa hispida)の亜種。

氷河期の後、陸地が上昇したことで約8000年ぐらい前に海から分離してできた湖。そこにに取り残されてしまったワモンアザラシたちの子孫たちが、サイマーワモンアザラシです。サイマー湖にだけ生息しています。

大きさ・特徴

体長は 130~145 cm。体重は50–90 kg(季節によって変わる)。
サイマーワモンアザラシは、他のワモンアザラシよりも脳と目が大きいという特徴があります。海よりも複雑な地形であり、さらに水の透明度も低いサイマー湖の環境に適合したのだろうという話。

絶滅危惧種

サイマーワモンアザラシは絶滅危惧種。生息数は推定で約360頭。何しろサイマー湖にしか住んでいないのです。つまり「全世界」で360頭しかいないということ。

それでも、1980年代から徐々に増えてはきているらしい。1980年代始めには120~150頭ほどしかいなかったそうですから。

保護活動の成果なんでしょうね。でも現在の個体数もまだまだ多くはなく、楽観はできない状況。

地球温暖化にともなう自然の変化も大きな課題のようです。サイマー湖のアザラシたちは、氷の下から雪に掘った巣穴で子供を産むそうなのですよ。でも近年、十分な積雪量がない。それで、この頃はアザラシたちが巣をつくって子供を産めるように、人造の雪山を作ってあげているみたいなんですけどね。

サイマー湖のアザラシとネストリ・ミーックライネン

サイマー湖のアザラシといえば、ネストリ・ミーックライネンさん…

ユハ・ヴァイニオという方が作詞作曲した、「Vanhojapoikia viiksekkäitä」という、フィンランドでは有名な歌があるんですよ。1982年レコーディングされた曲なのでだいぶ古い?

歌の中に出てくるのが、ネストリ・ミーックライネン(ネストリは男性名、ミーックライネンは苗字)。

サイマー湖にある島に住むネストリは独身のまま年をとってしまった。
そんな場所にお嫁さんなんて来てくれなかったわけです。(日本の田舎にも嫁が来ないっていいますよね)
そんなネストリが家の前でハーモニカを吹いていると、その聞きなれた音にアザラシが顔を出す。
取り残されて一人ぼっちのネストリと、やはり取り残されて数少なくなったアザラシ。どちらもお互いの気持ちがよくわかる。そしてどちらも、それぞれその血をひく最後の者となるかもしれない…

ちょっとさびしい歌ではありますが、この歌が有名になったことも、サイマーワモンアザラシの保護に貢献したようです。

フィンランド語が分からないと聴いても面白くないかもと思いつつ、Googleの動画検索のページに一応リンクをはっておきます→vanhojapoikia viiksekkäitä - Google 検索

サービス精神旺盛?の Pullervo君

この土日、Pullervo君が長時間出演してくれています。単にごろっと転がっているように見えますが、その時々で体勢が違ってる…

ランダムに撮った画像をつなげてみました。いろんなポーズをとってくれてますね。


今こちらは夜の11時近く。そろそろ暗くなってきていますが、Pullervo君、まだ同じ岩で寝ていますよ。

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